アルピーヌA110のマフラーに設置されている排気流量をコントロールするバルブを任意で開閉できるエキゾーストバルブコントローラーが発売開始です。マフラーバルブコントローラーなどとも言われますね。
最近のスポーツモデル車両にはエキゾーストバルブ(マフラーバルブ)が標準で装着されているケースが増えてきています。
表向きの理由は低速トルクの確保と言われますが、実態は音量規制をクリアするための部品と考えて良いでしょう。
バルブが無い状態で消音を行うには、サイレンサーの大容量化や隔壁化、マフラーパイプ径の絞りなど出力向上の弊害となる要素が多数出てきます。
そのため、消音と出力向上(排気損失低減)を両立させる目的でバルブを設けているのが現状です。
そんなエキゾーストバルブですが、最大の排気効率を目的とする場合は無いほうが良いに決まっています。
一般公道はともかく、騒音規制上限値が高い(無い)サーキットではバルブは開放状態で良いのでは?
そんな希望を実現するのが、新設定のエキゾーストバルブコントローラーです。
リモコン操作でバルブを任意で開閉出来るのは当然ですが、車両ECU制御のノーマルモードで使用することも可能です。
魅力は排気音の増大です。また、排圧低下によるタービンや触媒への負荷低減も重要なポイントです。
パワフルなエキゾーストをサーキットの時くらいは思いっきり楽しみたいですね。
なお、本製品を使用し常時バルブオープンでの一般公道走行は違反です。
あくまでもサーキットを含めたクローズド(一般公道外)でのバルブ開放を前提としています。
限られた条件下ですが、A110の楽しみを増大させたい方にはうってつけのアイテムとなるでしょう。
※A110はマフラーバルブ開放状態でも爆発的な音量増加はありません。


