A110リヤウイング開発日誌⑥

アルピーヌA110リヤウイングドライカーボン(CFRP)型製作用のアルティー型の製作風景です。

マシニングセンタでアルティーボードを切り出します。切り出したアルティー型に表面処理を行いドライカーボン(CFRP)型の積層へ移行します。

市販少ロット部品としては非常に高コスト製造方法となりますが、優れた寸法精度と耐久性を持ち合わせた型をつくるために必要な部材と工程になります。これらのことによりメーカー純正部品と同等、もしくはそれ以上の製品を造ることが可能となります。